髙柳 翔
- 新築不動産部 施工管理
- 2021年入社
- 新卒
- 3年目
建築に携わる仕事がしたかった。
大学で建築を学んだ私は、建築に携わる仕事がしたいと思い、就職活動ではハウスメーカーや新築の住宅会社を中心に探していました。東京や福岡の会社も見ていたのですが、結局は地元大分で、リフォームに強い榮建を選択しました。私が榮建を選んだのは、地元の工務店だからという理由だけではなく、新築住宅を引き渡した後も自社でリフォームを担え、お客様との繋がりがずっと続くから、という点がとても魅力的に感じたからです。
いずれは大学で学んだ知識も活かして設計の仕事がしたいと考えており、今はそれに必要な建築知識を学ぶためにも新築の施工管理を担当しています。
施工管理の仕事は、工事が計画どおりに進むよう全体を管理すること。工事の段取りや品質の確認、進捗のチェックなど、業務は多岐に渡ります。
私にとってのこの仕事のやりがいは、やはり「建築」に直接携われることです。私が工程を組んだ現場が、無事に事故やケガもなく終えられたときはすごく達成感があります。榮建の家があると、友人たちにも「この家、うちの会社で建てたんだよ」なんて自慢したりもしています。
職人さんは「怖い」!? はじめは不安だった。
施工管理にとって、職人さんや業者さんとのやり取りも大事な仕事の一つです。
ところで、建築の職人さんというと、皆さんはどんなイメージを持っていますか？私は施工管理の仕事に就くまでなんとなく「怖そう」とか「とっつきづらそう」と思っており、若いからなめられてしまうんじゃないだろうか、ちゃんとコミュニケーションがとれるだろうか……と不安を感じていました。
実際にお話をしてみると、年配の方が多いものの、皆さん人当たりがとても良く、積極的にコミュニケーションをとってくださり、良い意味で事前に抱いていたイメージとのギャップがありました。私自身の年齢の若さもネガティブに捉えられるというよりも、むしろ可愛がっていただけているなと感じています。
後輩たちのためにマニュアルをつくりたい
私が所属している新築不動産部は、上司・部下という立場はありつつも、実際には肩書きなどに関係なく、気軽に相談したり話しかけたりしやすい雰囲気の部署です（おそらくリフォーム部門も同じだと思います）。
風通しという意味では良いのですが、特に私が入社して間もないころは、忙しくて先輩たちが社内におらず、相談したいときにできないという場面もありました。もちろん最初に研修もあり色々と教えてもらったのですが、その後は手探りになることも多く、本音を言えば1年目は苦労しました（笑）。
この先、後輩たちが入ってきたときには自分と同じような苦労をしないように、私なりにマニュアルをつくり、分からないことはすぐに解消できるようにし、後輩の育成にも積極的に携わりたいと考えています。
・MESSAGE
榮建は、部署や肩書きに関係なくオープンな会社です。社長が若手社員に「現場はどう？」とフランクに声をかけてくれるようなことも日常的にあります。自分から進んで行動したい人、自分の意見を積極的に出したい人にとって働きやすい環境だと思います。
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