坂田 裕明

  • 新築不動産部 営業
  • 2019年入社
  • 中途
  • 5年目
坂田 裕明
榮建だからできる、 不動産営業スタイルを知る

あえて自分の意見は主張せず、お客様目線で

不動産の売買では大きなお金が動きますが、実は売る側にも買う側にも「正解の価格」というものが存在しません。だからこそ、できるだけ私は営業としての自分の意見を主張するのではなく、相場や過去の事例を共有しながら公平さを伝えるようにしています。売主様、買主様双方の意向をしっかりと汲みとりながら、お互いに気持ちよく取引できるように意識しています。

不動産営業というと強気で「押しの営業」をイメージされることも多いですが、私は聞き役に徹するタイプ。但し、お客様の疑問や質問にはすぐに適切に答えられるように、事前準備はしっかり整えています。

プライベートでは行きあたりばったりな性格なのですが…(笑)。決して会話上手なタイプではないので、お客様を不安にさせないような会話のキャッチボールができるように心がけています。営業といっても、実はいろんなタイプの人がいるんです。

どんなタイプの人でも、この仕事では「情報量」がものを言います。実際にお客様と商談をする以外の時間では、車で地域を見て回り良い土地を探したり、同業者と積極的に情報交換をしたり、と常にアンテナを張っています。

不動産特化の会社から、住宅をトータルで手がける榮建へ

私は榮建に入社して3年目ですが、不動産営業にはもう9年携わっています。前職は不動産に特化した会社でした。榮建はもともとリフォームの会社。それが新築事業を始め、さらに不動産営業に力を入れてきたいというタイミングで私も入社しました。

そのため、お客様とお話をするときも不動産のことだけでなく、リフォームや新築のことにまで話をつなげたり、と会話の幅が広がるようになりました。入社してはじめての仕事のお客様は、以前に工事を行ってくださったOB顧客の方でした。建て替えをするにあたり今まで住んでいらっしゃった家を売却したいとご相談をいただき、担当させていただきました。

以前であれば不動産でしかお客様と繋がっていなかったので、リフォーム・新築・不動産…と「住まいに関して一連で担えるように」というこの会社らしさを感じた案件でした。

リフォーム・新築に並ぶ3つ目の柱、「不動産営業」

榮建の中で不動産営業はまだ新しい部門です。主はリフォーム。仕事を進める中でも難しさはやっぱりあります。不動産特化の前職に比べると、自社保有の土地もまだまだ少なく、仕入れに奔走する日々です。

そんな中でも、「榮建だからできるやり方」というのも見えてきました。以前、自社保有していたもののなかなか売れない土地がありました。その土地を、先輩社員が「新築建売」として企画し販売したところ、すぐに売れたのです。土地だけでなく新築までセットで商品化して売却するという発想は、社内ですべて担える榮建ならではです。

今は、私が仕入れた土地も分譲をしています。いざ自分でやってみると難しかったり、やることが多すぎて時間がかかったりすることもあるのですが、とても勉強になっています。

この先も、既存のやり方に囚われずどんどん新しい挑戦もしながら、社内でもリフォーム・新築に並ぶ3つ目の柱として、「不動産営業」がしっかりと軸を担える部門になれるように、私も尽力していきます

・MESSAGE

榮建は、不動産会社とも建築会社とも違い、住宅に関する全てを、見たり経験したりすることができる面白い会社です。そのためこの会社の中で色々な分野を体験して、自分の道筋を見つけることができます。特に「ものづくり」や「人付き合い」が好きな人におススメです。


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